司法書士 山内 加奈子

はじめまして。
このたび、茨城県つくば市に司法書士事務所を開業いたしました、山内加奈子と申します。
昭和60年、岐阜県可児市で生まれました。
司法書士を志したきっかけは、名古屋大学在学中に留学した際、ホームステイ先の家族が離婚トラブルに直面している場面に遭遇したことです。
その経験を通じて、「困っている人の力になれる街の法律家になりたい」と思い立ち、司法書士試験の勉強を開始。平成22年に試験に合格しました。
その後、名古屋市内の司法書士法人に2年半勤務し実務経験を積んだあと、地元岐阜県で独立開業し、地域のお客様を中心に相続や登記といった法律業務を6年間にわたり手がけてまいりました。
さらに、夫の転勤に伴い関東へ移住し、埼玉県の司法書士事務所で4年間勤務。
これまで相続、売買、贈与、銀行ローンの担保関連など、不動産登記を中心に2,000件以上の案件に携わり、会社登記や成年後見など幅広い分野の業務も経験してまいりました。
これまで多くのお客様から、「ずっと気になっていた問題が解決できて、本当に安心しました」「先生というと怖いイメージがあったけれど、親しみやすくて相談しやすかった」など、ありがたいお言葉をいただいてきました。こうしたお言葉を励みに、日々お客様に寄り添う法律家であり続けたいと思っております。
そして子どもの教育環境の良さに惹かれ、新たな生活の拠点を茨城県つくば市に移し、2025年この度この地で司法書士事務所を開業いたしました。つくば市は自然と先端技術が調和した魅力あふれる街であり、私自身もこの地で皆さまのお役に立てる存在でありたいと考えています。
「司法書士に相談するのは緊張する」「敷居が高くて簡単なことを聞きづらい」「こんなことを聞いたら怒られるのでは」といった声を、これまでたびたび耳にしてきました。しかし、そう感じられていたお客様も、実際にご相談いただいた後は、安心した表情で手続きを終えられていました。
相続や登記といった手続きは、多くの方にとって人生で一度か二度しか経験しないものです。「何をすればいいのかわからない」「これで大丈夫なのか」と不安に感じるのは当然のことです。
私たちは、そんなお客様の「不安な気持ち」にしっかりと寄り添いながら、想いを形にするための最適な解決方法をご提案します。普段ご家族やご友人に話すような感覚で、もっと身近に、もっと気軽に、ぜひご相談ください。
プライベートでは二児の母として、子育てに奮闘する毎日を送っています。休日は子どもたちと一緒に公園や遊び場に出かけることが多いです。つくば市周辺には素敵なお出かけスポットがたくさんありますので、もしおすすめの場所があればぜひ教えてください!
皆さまとのご縁を大切にしながら、地域に根差した法律家として、これからも精一杯お手伝いさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。